マットレスを知る(トップページ) > 寝心地を決める材質の種類とは? > ノンコイルマットレスの特徴

ノンコイルマットレスの特徴

ノンコイルマットレスには低反発・高反発タイプや新素材を使ったタイプがあります。

金属が使われていないため重量は軽く、比較的簡単にお手入れできます。また、処分が楽なところもノンコイルマットレスのメリットです。

低反発マットレス

低反発

低反発は、一昔前に枕を中心に流行しました。体重をかけるとマットレスが沈み込み、時間をかけて徐々に元の形に戻ろうとする程度の弱い反発力です。体の形にピッタリと合うため、包み込まれるような感覚になります。

体圧は分散されるのですが、反発力が弱いため寝返りをうつのに力を必要とします。筋力の弱いお子さんや女性、ご高齢の方には適さないでしょう。

また、一般的な低反発マットレスに使われている低反発ウレタンフォームは温度変化に弱く、冬場など低温環境では硬くなり、高温環境では柔らかくなります。通気性も劣るため、カビ・湿気対策が欠かせませんが、紫外線に弱いため天日干しは厳禁。風通しの良い場所に陰干しが適しています。

高反発マットレス

体重をかけるといったん沈み込みますが、低反発素材よりも強めの反発力があり、寝返りもうちやすいです。低反発マットレスとくらべて通気性が高く、温度による硬さの変化も生じにくいです。

高反発マットレスの多くは、高反発ウレタンフォームの他にラテックスと呼ばれる天然ゴムで作られています。

ラテックスは独特のゴム臭があるため気になる人もいるでしょう。ウレタン、ラテックス共に低反発マットレスと同じく直射日光には弱いので、天日干しは厳禁です。

新素材マットレス

マットレス新素材

業界に新規参入してきた多くの新興メーカーは、新素材のノンコイルマットレスを主力商品として掲げています。

近年良く耳にする「エアウィーヴ」も、その1つです。ウレタンでもゴムでもなく、細いポリエチレン樹脂を立体的に編み上げて形成されています。繊維メーカー「東洋紡」が出している「ブレスエアー」もエアウィーヴと同じように樹脂繊維で編み上げた素材です。

これらは通気性・透水性が良く水洗いができるため、アトピーやアレルギーの原因となるダニ・カビの繁殖を防いで清潔に保てることが最大のメリットです。この素材も直射日光に弱いため、水洗い後の乾燥場所に気をつける必要があります。

樹脂繊維で編み上げた素材のほか、自動車メーカーが開発した和菓子の「すあま」のようなぷにょぷにょした感触の素材をクッション材として使ったマットレスもあります。

マットレスを知る マットレスを選ぶ
秋山 融

YMC メディカルトレーナーズスクール最高技術顧問
IHTA 社団法人 国際ホリスティックセラピー協会 最高技術顧問
一般社団法人 日本介護事業連合会顧問
リフレーヌグループ総院長

秋山先生監修「むくみ・血行改善フクラハギ専用サポーター」はこちら>

▲ページのトップへ戻る