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あなたはかいてる? かいてない? いびきを改善しよう!

いびき 睡眠

睡眠時の悩みと言えばいびきと言えるのかもしれません。

日本における「いびき人口」は約2000万人と推定されています。特にいびきは男性に多いと言われ、いびきをかく人の割合は男性24%、女性10%という統計結果が出ています。(Sleep Breath 2011;15:63-69)

また、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome;SAS)は約200万人と推定され、そのうち約90%が自覚症状のないまま睡眠を続けていると言われています。

まずは、自分がいびきをかいているのかどうかをチェックしてみましょう!

いびきをかいているのか、まずはチェック

いびきの厄介なところは、自分のいびきがどの程度なのか把握しづらいところです。睡眠時は自分のいびきが聞こえません。いびきをかいているかチェックするには、やはり録音して自分で確認してみることです。

スマートフォンをお持ちの方ならいびきをチェックするアプリなどもあります。もしお持ちでないならICレコーダーを買って録音するという手もあります。

いびきのメカニズム

いびきは睡眠時の呼吸がうまく行われずに起こります。気道が何かの原因によって狭まり空気が振動して起こる音、これがいびきの正体。

いびきは喉の奥にある口蓋垂、いわゆる「喉ちんこ」周辺とその奥の部分で起こると言われており、喉のすぐ上には圧迫されやすく粘膜が多い柔らかい部分があります。

この圧迫された狭い場所から空気を吸引しようすることで空気抵抗が大きくなり、呼吸をしたときに粘膜が大きく振動します。

気道や周辺の粘膜、分泌物が呼吸に伴って発する振動音がいびきと言われる現象につながっています。

いびきをかくのは大人だけ?いびきの種類別の原因

基本的に子どもはいびきをかかず、大人になってゆく過程で下記のような原因からいびきをかいてしまいます。

いびきといっても原因は人それぞれ。すぐに解決するいびきもあれば、いくつもの原因が重なっていびきをかいている場合もあります。ここではいびきを8つの原因にまとめています。

【原因1】口呼吸

朝起きると口の中がカラカラに乾いていた経験は誰もがあると思います。

睡眠時の口呼吸も、いびきの原因です。いびきをかいている人の多くが口呼吸をしていたり、口を開けたまま寝ていたりします。

【原因2】仰向け寝

仰向けで眠る人は多いと思います。仰向けで眠ると、舌が喉に落ち込みやすくなり、口の粘膜の柔らかい部分が下がりやすくなります。

そのため仰向けで眠ると気道が狭くなり、呼吸の際に空気抵抗が大きくいびきをかきやすくなります。

【原因3】疲労・ストレス

疲れていたり精神的に大きなストレスを抱えていたりすると、いびきが悪化します。

疲れている時やストレスが大きい時には、人間の体は睡眠時に多くの酸素を取り込もうとするので、鼻呼吸と一緒に口呼吸も行われ、いびきをかきやすくなります。

【原因4】アルコール

晩酌でお酒を飲む人は多いでしょう。適度なアルコール摂取ならばリラックス効果があって、心も体もリラックス効果が期待できます。

飲みすぎてしまうとアルコールによって全身の筋肉が緩み、気道の筋肉も緩むので、気道が狭くなっていびきをかきやすくなります。

【原因5】肥満

肥満になると、あごから首にかけて脂肪がついてしまいます。首回りや気道の内側に脂肪がつくと気道が狭くなりやすく、いびきをかきやすくなります。

【原因6】温度・湿度

睡眠時に、室内の温度が低い、湿度が少なく乾燥しているなどは、鼻づまりの原因になります。鼻呼吸が難しくなると無意識の内に口呼吸へ移行、いびきの原因になります。

また、風邪をひいて扁桃腺など喉の炎症を起こしていても、気道は狭くなってしまうのでいびきの原因となります。

【原因7】加齢

年をとってくると人間は筋肉の緩みが始まります。同様に気道の筋肉も緩んで、結果的に空気の通り道を狭めてしまい、よりたくさんの空気を吸おうと口呼吸を行い、いびきにつながることが多くなります。

【原因8】鼻炎

鼻で息をすることが難しくなると、知らないうちに口呼吸をしてしまいます。口呼吸が多くなると、いびきが発生しやすくなります。

まとめ

いびきは、気道が狭くなって空気を吸うたびに大きな音が出ることが原因です。

いびきに悩んでいる方は、まずはアプリやICレコーダーでいびきをかいているかどうかをチェック。もしいびきをかいているなら自分のいびきを8つの原因から突き止めてみましょう。

いびきを改善するには部屋の温度、湿度を変えてみる、枕の位置をずらす、寝具を変える、横向きで寝る、就寝前の飲酒は避けるなどが一般的です。自身の考えられる原因に合わせて、対策を行ってみると効果があるでしょう。

いびきが改善しない、またはいびきが長年続いているようなら病気を疑うことも大事です。鼻炎などの鼻の病気ならば耳鼻科で薬を処方して貰えますし、無呼吸症候群などであれば早急に治療をした方が良いでしょう。

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秋山 融

YMC メディカルトレーナーズスクール最高技術顧問
IHTA 社団法人 国際ホリスティックセラピー協会 最高技術顧問
一般社団法人 日本介護事業連合会顧問
リフレーヌグループ総院長

秋山先生監修「むくみ・血行改善フクラハギ専用サポーター」はこちら>

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