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高齢者のマットレス選び

高齢者のマットレスの選び方

年齢を重ねると、筋力は少しずつ衰えてくるので、今まで体に合っていたマットレスを使っていたとしても、しだいに合わなくなってくることがあります。

体の痛みや疲労感など、気になる症状のある人は、どのようなマットレスを選べばいいのかを紹介します。

医療や介護が必要な人にはマットレス選びも医学的な視点から見る必要があります。かかりつけの病院や介護施設、ケアマネージャーなどに相談しましょう。

年齢を重ねて以前よりも筋力が落ちた人は、高反発マットレスがおすすめです。そして、横幅にゆとりがあり、耐久性が高く、通気性にすぐれたマットレスにしましょう。また、ベッドの端に腰を掛けたときには足の裏で床をしっかりと踏みしめられ、膝を90度にして座れるベッドフレームを選びましょう。

高反発が適している理由

筋力が落ちると、低反発よりも高反発のマットレスの方が体に負担をかけずに寝返りをうてます。人は一晩に20~30回の寝返りをうちますが、低反発マットレスだと体の曲線に合わせて形が変わるので、寝返りに余計な力が必要になってしまいます。

高反発は沈みこみが少ないので、転がったり、起き上がったりする動きをサポートしてくれます。

幅が広いマットレスが適している理由

1人用なら、シングルサイズよりもセミダブルサイズにしましょう。

比較すると20cm前後広いので、左右に約10cmずつ余分に幅ができます。幅が広い方が寝返りにも無理がなく、体の負担も少なくすみます。

耐久性の高いマットレスが適している理由

若い頃に比べると、だんだん体の無理がきかなくなり、疲れやすくなって横になる時間が長くなるということも考えられます。

耐久性がないマットレスだと、すぐにヘタってきて、寝ているときの姿勢にも影響が出てきますから、耐久性のあるマットレスを使うに越したことはありません。

通気性のよいマットレスが適している理由

就寝時は一般的に、約200ccの汗をかきます。ベッドの上にいる時間が長くなれば、それだけ汗をかく量も増えます。通気性のよいマットレスなら熱や湿気を逃がし、カビの発生も防げます。

膝が90度になるベッドフレームがいい理由

床からの高さが高すぎると、足が床に着いていない状態で立ち上がることになるので、ふらつきの原因になります。また、床に直接敷いた布団から立ち上がる動作は、膝に負担をかけてしまうことがあります。

ですから、ベッドに腰掛けて足を床につけたときに、ちょうど膝が90度になる高さのベッドで、座っている姿勢から立ち上がると、一番体に負担をかけずにすみます。

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秋山 融

YMC メディカルトレーナーズスクール最高技術顧問
IHTA 社団法人 国際ホリスティックセラピー協会 最高技術顧問
一般社団法人 日本介護事業連合会顧問
リフレーヌグループ総院長

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